第63回ニッコールフォトコンテスト入賞作品発表

2015年度 第63回ニッコールフォトコンテストの入賞作品を決定、11月13日（金）にウェスティンホテル東京（東京都目黒区）にて表彰式典を開催しました。計55,057点の応募作品の中から、最高賞である『長岡賞』には、青木 竹二郎 氏(奈良)の『火炎の中」が選ばれました。

長 岡 賞 ：『火炎の中』　青木 竹二郎氏 (奈良)

なお、以下の日程にて「第63回ニッコールフォトコンテスト」受賞作品展を実施します。

63回目となる今回は、「第1部 モノクローム」「第2部 カラー」「第3部 ネイチャー」「第4部 U-31」の4部門で、4歳から91歳の幅広い年齢層の方々から合計55,057点もの応募作品があり、審査の結果、217点の入賞作品が決定しました。

また、審査員には、ニッコールクラブ顧問である大西みつぐ氏、織作峰子氏、小林紀晴氏、ハナブサ・リュウ氏、三好和義氏と、公益社団法人日本写真家協会会長熊切圭介氏、株式会社学研プラス CAPA編集部編集長 菅原隆治氏、写真家 ハービー・山口氏をゲスト審査員に迎えた計8名で厳正なる審査が行なわれました。

●ニッコールフォトコンテストとは
「ニッコールフォトコンテスト」は、1953年に始まり、今年度で63回を迎えた国内でも有数の規模と歴史を誇るフォトコンテストです。プロフェッショナルとアマチュアの枠を超え、プリントでもWEBからのデジタルデータでの応募もできるなど、誰でも参加できる写真コンテストとして、国内のみならず海外からも注目度が高く、毎回多くの優れた作品が発表されています。

以上